世界的な観光地バリ島にある
小さなカフェが
コロナ禍の経営難を乗り越えて
V字回復した事例をもとに
スモールビジネスの
魅力とパワーをひもときながら
商売の基本を考えるおはなし会

こんにちは、Mihoです!

2009年からバリ島のウブドという街に住み、
カフェを経営しています。 

2020年3月。パンデミックの発生で、
バリ島から観光客が消えました。

わたしたちのカフェのお客さんは
ほとんどが欧米人。
あっというまに経営難に陥りました。

それから2年と3ヶ月。
先が見えない厳しい状況の中、
一度も店を休業することなく、
2022年の後半は、
まさかのV字回復をし、
創業以来最高の利益率を
達成することができました。

まったく予想外の大成功!
要因分析をしてみたら、そこには
「人と人とのつながり」がありました。

このおはなし会では、
小さなカフェの奮闘記を事例として、
スモールビジネスが持つ
魅力と秘めたるパワーについて、
「つながり」をキーワードに
ひもといていきます。

事例はリアル店舗ですが、
オンラインビジネスにも共通する「商売の基本」
のエッセンスがたくさんあります。

夢をあきらめずに、こつこつと行動し続け、
社会と人に幸せを届けながら、
オーナーもスタッフも幸せな
スモールビジネスが、
日本中にもっともっと
増えるといいなと思います。

参加費:無料
耳だけ参加、途中参加/退場もOKです。


プロフィール

Miho Woodgate Suzuki

・バリ島のカフェオーナー
・スモールビジネス専門ビジネスコンサルタント
・ビジネスxライフコーチ

大学卒業後、日本IBMで大規模システム開発、コンシューマー向けパソコンのマーケティングに携わる。

幸せな会社員人生だったが、入社10年を過ぎるころから、働き方、生き方に疑問を持ち始める。恵まれた環境を手放して、36歳で退職してオーストラリアへ渡る。

人の成長に関わる仕事がしたいと思い、大学院の経営学部でHuman Resources(人材資源)を学ぶ。

イギリス人のフォトグラファーと結婚。
ひとり息子を出産。

40代前半、家族旅行でバリ島を訪れたのをきっかけに、1〜2年のつもりでウブドに引っ越す。 

2年後、カフェを始めることになり、株式会社を設立して社長に就任。

お客さんはほとんどが欧米人。夫婦ともに飲食店で働いた経験ゼロで始めたカフェだったが、早くから常連客に恵まれて順調に成長。

あらゆることがグレーゾーンで、日本の常識が全く通用しないバリ島で、はじめての起業と経営。日々、経営者として試され、鍛えられ、胆力が培われる。 

ビジネスの相談されることが増え、会社員時代のスキルと、自身の経営者としての経験をブレンドして、スモールビジネス専門のコンサルを始める。

Airbnbに泊まりながらヨーロッパを3ヶ月旅行したことがきっかけで、51才のとき、11才の息子と二人だけで、ポルトガルに母子移住を敢行。

日常業務をマネージャーにまかせても大丈夫な仕組みを作り、地球の反対側からリモート経営を試みる。

ヨーロッパ生活をエンジョイ中にコロナ禍が発生。バリ島から観光客が消え、カフェの売上が激減。 経営立て直しのために、2年間のポルトガル生活を終えてバリへ戻る。

ゴーストタウン化したウブドの中心街。先が見えない厳しい状況の中、しばらく休業することも考えたが、長年働いてくれているスタッフの生活を守るためにも、続けることを決意。様々な新しいチャレンジを試みた。

2022年5月。2年3ヶ月ぶりにバリ島に観光客が戻りはじめる。

コロナ禍の2年間に行った数々の施策が功を奏し、カフェの業績がV字回復。創業11年で最高の利益率を達成。全く予想外な結果に驚く。

経営難を乗り切ったことで、これまで以上に同胞のスモールビジネスのオーナーを、公私両面から支援したい気持ちが強まる。

ひとり起業でも、ビジネスオーナーは経営者。ビジネスは自分の分身。経営者マインドと基本スキルを学び合い、ともに成長したいスモールビジネスオーナーためのコミュニティーSmall & Mightyを主宰。 

実家は奈良県。

モットー:曲がったことのない角は曲がってみる!

質問・リクエストなどなんでも!

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